スイス旅行
後半戦の旅レポ再開です。
ツアー6日目は
朝からツェルマットを離れ
フランスのシャモニーへ入り
本ツアーで一番高所となる
3842mの『エギーユデュミディ展望台』へ行き
下山後、バスでモントルーへ行き
そこからゴールデンパスライン電車へのり
ツヴァイジンメンまで行き
そこでバスに乗り込み
アイガーの麓の町
グリンデルワルトへ行きます。
さてこの日の朝のマッターホルンは
昨日とは打って変わって
厚い雲に隠れて
まったく目にする事が出来ず、、
さよならの挨拶は言えませんでした、、、
これが昨日だったら
観光どころでは無く最悪でした、、、
今回の旅行は本当に天気に
恵まれています。
ツェルマット駅の案内板
列車はガラガラ
ツェルマット駅から
テーシュ駅方向を見る
テーシュ駅より
バスに乗り換えて
途中のサービスエリアで
トイレ休憩
珍しい事に
プリウスがいました、、、
まもなくフランスシャモニーへ
到着です。
展望台に登る前に
本日のお昼の日本食を
日本食レストラン「さつき」の
提供で頂きます。
ランチョンマット
白飯とお味噌汁
そして、メインは焼鮭
茶碗蒸しもありました。
食べ終わったら5分程歩いて
ロープウェイ乗り場へ向かいます。
この山の奥に展望台があります。
ロープウェイ乗り場
15分おきに運行しているようです。
このロープウェイに乗れば
途中1回乗り継ぎして1035mの
シャモニーの街から
3777mの展望台駅まで
20分程で登れちゃいます。
チケット

ロープウェイは
そこそこの大きさ
約20分で一気に
2800mも上がるので
昨日買った高山病予防キャンディ
グルコラミンも既になめまくりです、、、w
そしていよいよ出発
下界とさようならです、、
途中でロープウェイを
1回乗り継ぎ展望台まで
登ります。
遠くに山頂展望台駅が
見えてきました。
上の写真をみて分かるように
この展望台まで行く区間は
上下の駅の間に支柱が一本もありません、、、
その為、展望台に近づくと
ワイヤーが多少たるむのか
崖がどんどん近づいて来て
このまま行くと
崖に激突するかと思いきや
直前まで行き
体感上、ほぼ垂直に登ります。
脇の崖のこの角度と
ほぼ同じ角度で急上昇します。
時は丁度お昼時、
丁度逆光なのが残念、、、
そういえばウィキに
『エギーユ・デュ・ミディ』と言う名は
「正午の時計の針」という意味を持ち
シャモニーから見ると、正午に太陽が
この山の頂上に座ったように
見えることからきている
と書いてました
まさに丁度その時刻でした、、、
下を見ても
下のロープウェイの駅は見えません、、
ロープウェイの駅を降りて
岩山の中を進むと
外に出ます
下界は遥か下
雲も遥か下
富士山登頂以来の
生身での最高地点更新です。
全てが岩山に
造りつけているので
この橋も
この渡り廊下的な通路も、、、
いやぁー
よく造ったもんです
大変な苦労が
あったのでは無いかと、、、
頂上部を見る、、、
本来ならこちらに
さらに高い展望台があるのですが
8月だか9月まで改装工事中で
行けませんでした、、、
雪山を登山している人が、、、
カラス?
じゃないな、、
何かの鳥がいました、、、
電光掲示板の表示
1035mから3842mまでの看板
雲の中を突っ切る
ロープウェイ
午後の部に続く、、、、
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