現在、宿泊しているホテルの部屋
少しグレードの良い部屋なのか
南京市の観光ガイド本が置いてありました。
それに出てくる
見開きを使って紹介している
閲江楼
ちょっと派手目な感じで
次に観光するなら
ここかなぁーと
前から思っていたのですが
ネックとなるのがアクセス手段
歩いて行ける距離では到底無く
唯一乗れる地下鉄の駅も近くに無く
結局タクシーで行くしかないかと、、、
ただ、傍には長江大橋があるので
そちらにも行って2箇所観光して
来るプランとしました、、、
参考までに上のマップで言うと
右下の現在位置を表す
青い三角マークがホテルの場所で
左上にある川に架かっている橋が
長江大橋
その手前にあるのが
長江大橋公園
そして川沿いに南下して
線路が丸くなっている所の
下に道路を挟んで
緑になっている所が
閲江楼です。
直線距離で大体6,7kmって
ところでしょうか、、、
ちなみにこの地図の
真ん中にある
UFOに遭遇?した
電波塔がある
古林公園までは
歩いて1時間半位でした、、、
ホテルの左側にある清涼山公園まで
歩いて30分程です、、、
前置きが長くなりましたが
天気はあまり良くなかったのですが
先週の休みで行って来ました。
ホテルからタクシーに乗り込み
走る事約30分程
料金にして
20元ちょっと(約600円程)
到着したの場所を地図アプリで
現在地を調べてみると
この位置
案内図で見てみると
南門でした、、、
これで見ると閲江楼には
南門の他に東門と西門があるようです。
ここで本日の観光プランが完成
とりあえず、閲江楼を見た後は
ここから北東に位置する
長江大橋公園へ行く予定なので
このまま南門から入場し、
散策して東門から出て
歩いて長江大橋公園まで行き、
その後は川沿いに南下して
地下鉄じゃないですが
南京西駅から鉄道に乗ってみて
南京駅へ行きそこから
地下鉄に乗り換えて
ホテルに帰ってくることにしました、、、
そんな訳であらためて
南門周辺をまず見回すと
ここからでは
目的地の閲江楼は
まだ見えません、、
道路には大きなアーチがかかってます
南門入り口
左脇にはチケット売り場
入場料40元(約800円弱)でした。
ここから登って上を目指します。
階段で登って行くと
道路に架かっていたアーチ?に
建っている寺?に行けました。
名前の看板
日本語でなんて打てば
出るのかわかりません、、、
ちなみに中は
土産物屋でした。
道路の上の辺りから
タクシーで到着した
南門を見降ろすとこんな感じ、、、
ここまで登って来て初めて
目的地の閲江楼が見えました、、、
山の中の遊歩道を
ゆっくり登っていきます。
山の中腹になってくると
少しづつ階段がきつくなってきます。
こちらは山の中腹にある
土産物屋、、、
さらに歩き
頂上が近くなり
少し開けると
閲江楼と
御対面です。
近くに寄ると
なかなかの迫力、、、
建物の麓は
ちょっとした広場
入館入り口を表す看板
入館はこのフロアから
一階下がった所にあります。
入館時には
チケットの白い部分を
とられました。
入館すると
まず大きな写経?
そして偉人の方々?
良く分かりません、、、
江澤民主席?でしたっけ
が訪れたときの写真
天井が鮮やか
1フロア上がって
地上一階へ
階段は漆塗り?
何とも言えない
いい雰囲気です、、、
1階から4階か5階位までは
吹き抜けになっています。
天井が遠い
実はこの上に
ワンフロアあるとは
思いませんでした、、、
最上階へ行きます。
最上階へあがると
今までよりいっそう
煌びやか、、、、
真ん中に大きいテーブル
ここで景色を見ながら
お茶を嗜んでいたんでしょうね、、、
紐で区切られて近づけないように
なっているのでかなりの代物だと思います、、、
近くに警備員もいましたし、、、
ついたて
光が反射してきれいに
撮れませんでしたが
窓の部分などは切り抜きに
なっていて透けるようになっている
手の込んだ物です
さすが最上階は
贅をつくした感じが
ひしひしと伝わってきます
艶やかで派手です。
柱と天井
中央には竜がこちらを見てます。
それにしても
この色あいが何とも
いい感じです、、、
あちこちに行灯があり
いい雰囲気を出してます
さて最上階からは
うれしい誤算で
外に出られるようになってました。
ベランダみたいになっていて360度
ぐるっと一周できます。
遠くにUFOに遭遇?した
電波塔が見えます
こちらは
南門方面
道路に架かっている
アーチの上に建っている
寺風の土産物屋から
ここまで登ってきました、、
閲江楼の東側を見ると
こんな感じ
遊歩道があり
東門へ行けるはず、、、、
北東方面には
これから行く予定の
長江大橋と
手前には引込み線、、、
北側には
青い屋根が連なっているのが
南京西駅のはず
帰りはここまで歩いてきて
南京駅に行く予定
さらに左にを見ると
ショッピングセンターっぽい建物が、、、
東側から見るとこんな感じ
閲江楼の説明
日本語表記が無いのが残念
回廊、、、、
東に向かって歩きます
頂上部の一番東側から
閲江楼を振り返って
見るとこんな感じ、、
ここでも青がアクセントに、、、
青がいいんです、、、
この青、、
何とも言えない色あい
なんと、東門方面は
エスカレーター完備でした、、、
こっちから来れば疲れ知れずで
来れたのですね、、、
まぁ、先日登った
紫金山の山登りに比べたら
なんてことは無いですけど、、、
運動量?的には
中山稜の階段登りと
同じくらいでしょうか?
下りのエスカレーターは
無かったので歩いて下山、、、
最初のエスカレータの乗り場
すぐ右側にチケット売り場がありました。
高齢者などはこちらから行くのが
良いのかもしれませんね、、
でも下りは歩きですけど、、
閲江楼とエスカレーターを
引きで撮影
南門にも同じ案内図がありましたが
左側の説明文がなかったので
こちらにも日本語での
説明がありました。
東門
こちらは駐車場完備でした、、、
東門のすぐ下にある銅像
奥に東門入り口があります。
さぁーて、では次の目的地
長江大橋へ向かって
頑張って歩きますか、、、、
続く、、、、
閲江楼観光@中国南京出張
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